
思想を持ったオフィスデザイン
居心地の良さや、仕事のしやすさは当然のこと、企業の理念やアイデンティティが体現できるオフィスデザインをご提案しています。

最先端のCGを使ってわかりやすく
図面だけではわかりづらいオフィスデザインを、お客様にもイメージしやすく、最先端のCGをつかってご提案書をまとめています。

コワーキングスペースの運用実績
コミュニケーションオフィスや、コワーキングなどの新しい形のワークスタイルを、自社での運営経験も踏まえてご提案をしております。

VIの構築と踏襲した空間づくり
オフィスデザインと統一感を持たせたブランディングとVIの構築もいたします。グラフィック制作類の見直しもお任せください。
オフィスデザインで重要なのは“ Objectives ” と “ Contents ” の設定と管理
Objectives
プロジェクト目標

人材雇用に働き方改革、既存事業にイノベーションを起こす、コミュニケーション環境。そのために新たな企業統制をなすVI構築と、オフィス空間は、旧来の単なる作業拠点という役割から、ブランド力を活かし、創造性豊に、生産性を高めるための戦略ツールとして再定義されつつあります。
弊社では、プロジェクト目標(objectives)を正しく設定し、依頼主、設計者、施工者の3者間で、主要タスクと結果を定期的に確認し合い、OKR手法を取り入れたプロジェクト進行管理を行っています。
Contents
設計対象物(ヒト・モノ・コト)
ヒト / 自発的行動化
個人のタスクワークから、自然なチームワークに移行できる環境づくり。人が集まり、つながる空間として考えていきます。
- コミュニケーション
- コラボレーション
- クリエイティブ
- イノベーション
- 人材雇用
モノ / 機能的要件
心身のリフレッシュを考慮した空間デザインだけでなく、コミュニケーションを促すための機能的非利便性を付加します。
- 近接性(オープン化)
- ナレッジ共有
- タッチポイント
- カウンター席
- スタンドデスク
- 集中ブース
コト / 理念の体現
企業統制を図る、一体感を産むためや、事業の推進力を得るために、理念やビジョンをVI化した空間を考える必要があります。
- アイデンティティ
- コプレゼンス(一体感)
- ガバナンス
- コンプライアンス
オフィス空間で重要なのは“ dynamics ” と “ connect ” の考え方
Dynamics
動態性 = { 即時性 + 柔軟性 + 拡張性 }

リモートワークやコワーキングスペースとの併用など、人が集まり方や、働き方が多様化するなかでオフィス自体にもそれらを許容する必要性がでてきます。
また、ベンチャー、スタートアップだけでなく、大手企業でも新規事業の模索が活発化している昨今。事業単位でチーム編成し、独立採算制を取らせるための分社化など、ハードやプラットフォームとなる、オフィス空間に即時性、柔軟性、拡張性、これらをさらに推し進めた動態性(dynamics)が不可欠だと考えます。
Connect
接点づくり

人が集まるオープンスペース
交流媒介となるイベントなどのため、会議室や研修室だけでなく、より一体感と開放感の感じられるオープンスペースを設けます。

インフォーマルなスタイルづくり
インフォーマルなコミュニケーションを促進するために、マグネットスペースや、タッチポイントといった仕掛けづくりをします。

接点となる機能的非利便性
オフィス内に置く、コピー機やコーヒーマシンは、人を滞留させ程よい間合いをつくり、偶発的なコミュニケーションをもたらします。